本格的な冬の準備です。岡山県真庭市の蒜山高原のスキー場で、リフトの取り付け作業が行われました。


大山もすっかり雪化粧。雄大な景色をのぞむ「ひるぜんベアバレースキー場」です。

澄み渡る青空のもと、15人のスタッフが、約160基のリフトを取り付けていきました。

気象庁は、今年の冬は例年より気温が高いと予測しています。

蒜山高原には18日に6センチの積雪があり、この日、周辺には雪が残っていました。

(グリーンピア蒜山 亀山秀雄支配人)「長期予報では暖冬の予報が出ていますので、スキー場としては心配なんですけれども、生活に困らない程度に雪が降ってもらって、多くの人にウインタースポーツを楽しんでもらいたいと思います」

来月(12月)16日には「スキー場安全祈願祭」が行われ、十分な積雪があればそのまま営業を開始する予定です。