春に降ったひょうの被害を受けたリンゴを使ったメニューが、長野市の小学校の給食で提供されました。
長野市の川田小学校の給食の時間。
21日の献立のメインは、リンゴのソースがかかったハンバーグです。
このソースには、今年5月に降ったひょうにより傷が付いてしまった地元・若穂地区のリンゴが使われています。
先生:
「傷とか分かんないよね。なので美味しく食べられそうだね」
子どもたち:
「いただきます」
県によりますと、今年度、ひょうによる県内のリンゴの被害額は、およそ2,200万円。
被害にあったリンゴを食べて農家を応援しようと、長野市の第4学校給食センターが、「レスキューりんご献立」として提供することを企画しました。
児童:
「なめらかだった」
「ソースが甘じょっぱくておいしい」
「何にも変わらなくて普通に食べられておいしいです」
ひょう害のリンゴを使った給食は、この日、市内合わせて11の小学校で提供されました。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





