広島県の 湯崎英彦 知事は21日、芸備線の一部区間の存続を話し合う再構築協議会への参加について結論を保留し、「27日までの期限に回答できるよう、引き続き検討を進めていきたい」と述べました。

JR西日本は10月、芸備線の備中神代(岡山・新見市)~備後庄原間(広島・庄原市)の68.5キロについて、再構築協議会の設置を国に要請しました。中国運輸局は、広島・岡山県と、庄原・新見市に、再構築協議会への参加の意向を回答するよう求めています。
岡山県の 伊原木隆太 知事は21日の定例会見で、従来からある「法定協議会」の枠組みでの議論が望ましいが、国が再構築協議会を設置した場合にはそれに「参加する」という考えを示しました。

これについて会見で問われた湯崎知事は、「岡山県の判断なので意見を申し上げる立場にはない」とした上で、「関係自治体や芸備線の利用目的など、広域的な観点から幅広い議論が必要となる。沿線自治体の意見を踏まえながら、27日に向けて最終的な回答内容を検討していきたい」と述べました。
回答期限はもともと2日でしたが、広島県などは「調整を要しているため」として延長を申し入れ、27日に変更されています。














