富山県の新田八朗知事は20日の定例会見で、北日本新聞が掲載した新田県政の支持率の記事について、異例の苦言を述べました。
20日の定例会見で新田知事が苦言を呈したのは、16日に北日本新聞に掲載された新田県政に対する県民意識調査結果を伝えた記事です。


記事によりますと、新田県政の支持率は60.4%で、去年7月の調査より26ポイント減少しました。

記事では、不支持の理由に「人柄・政治姿勢が信頼できない」を挙げた人が最多だったことや、旧統一教会の関連団体から選挙応援を受けていたことについて、『発覚』後の対応や説明が「不十分」とする人が半数を超えたことを伝えています。