宮崎県えびの市の小学校の給食で、宮崎牛が提供されました。牛肉の消費が落ち込む中、子どもたちに地元の畜産の魅力をPRしました。
20日、えびの市の加久藤小学校で提供された給食。牛丼のメニューに使われたのは地元産の宮崎牛です。
(児童)
「やわらかかったからおいしい。(地元の宮崎牛を食べられて)うれしい」
「おいしかった。感謝したい」
これは、牛肉の枝肉価格の下落や、消費量が減少傾向になっている状況があるなか、地元の宮崎牛の魅力を知ってもらおうとえびの市畜産振興会が企画。
20日は、村岡市長も児童たちと一緒に給食を食べ、えびの市の食の魅力などについて話しながら宮崎牛を味わっていました。
えびの市畜産振興会では、こうした取り組みを通して、宮崎牛の消費拡大につなげていきたいとしています。
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