長野市で30年以上続く恒例イベント「お菜とりツアー」が、今年も始まりました。

長野市の中条地区で18日から始まった「お菜とりツアー」。

標高およそ850メートルにある小林幸繁さんの畑には、20日の朝は、前日に降った雪が残り、あいにくの雨でしたが、午前中から数組が収穫に訪れていました。


須坂市から:
「のり気があってとてもいい。ここは標高が高いからお菜が柔らかい」

今年は残暑の影響があったものの生育状況は上々だということです。

小林幸繁さん:
「雪が降るとおいしくなるから、がんばって採ってもらいたい」


小林さんの畑では1キロ50円で、12月10日まで収穫ができるということです。