熊本市の出水南小学校で大綱引き大会が行われ、大人も子どもも一緒にさわやかな汗を流しました。

この大綱引き大会は、地域の交流を目的に、40年ほど前に始まった行事でコロナ禍を経て4年ぶりの開催となりました。

町内対抗戦となっているため地域の威信をかけた戦いです。

太さ50センチ、重さ600キログラムもある大きな綱をひとチーム、子ども20人、大人7人で引っ張ります。

勝負は、負ければ終了のトーナメント方式。

応援にもチカラが入ります。


手に汗握る10町内と7町内の決勝戦は、10町内チームが優勝しました。


参加した小学生「みんなと一致団結してうれしかった」

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森野修二 出水南小校区長「40年くらい前に始まった大綱引きで、こういう綱引きはあまり無い。継承していきたい」