冬型の気圧配置となって強い寒気が流れ込んだ影響で、県内は18日午前から暴風雨に見舞われました。
松山市の中心部城山公園では、18日、19日の2日間、「えひめ・まつやま産業まつり」が開催される予定でしたが、強風が予想されることから17日夕方、市が中止を発表しました。
(佐竹雄大記者)「イベント会場ではテントの屋根が外されるなどしています。多くの人で賑わう予定だったことを考えますと、寂しい光景が広がっています」
イベントにはあわせて、およそ240の企業や団体が出展予定でしたが、18日は朝から冷たい雨風の中、スタッフが片付け作業に追われていました。
一方、松山市福音寺町のカフェを営みイベントに出展予定だった店主の田窪裕司さんは、焼き菓子およそ80個を用意していましたが、それらが廃棄処分の危機に…。
安全を考慮しての中止の判断とはいえ複雑な心境です。
(田窪さん)「この風の中だったらテントなどが飛んでケガをしたら…。リスクが大きすぎるから英断じゃないかな…でもこれ(廃棄になりそうな焼き菓子)を見たらやっぱり『はあ…』ってなりますね」
気象台によりますと、県内では、 18日午前大洲市長浜で28・2メートル、宇和島で27・5メートルの瞬間最大風速を観測しました。
この強い風によって交通機関にも影響が出ていて、松山と広島を結ぶフェリーと高速船、あわせて26便が欠航となりました。
また松山市北条辻の鹿島公園渡船待合所付近では道路標識の支柱が根元から折れる被害が確認されました。
一方、久万高原町の「皿ヶ嶺」では今シーズンの初冠雪が観測されました。平年より20日、去年より14日早い観測です。
県内では午後になって天候は回復しましたが、引き続き強風や高波に警戒が必要です。
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