親子で協力して料理の腕前を競うコンテストが、長野市で開かれました。

コンテストは、料理の楽しさや食の大切さを感じてもらおうと、県ガス協会が開いていて、今年は4年ぶりの通常開催です。

今回は98組の応募から書類選考を通過した小学生の親子、8組が出場。

親子で協力しながらリンゴやきのこなど、県産の食材を使ったオリジナルレシピを1時間の制限時間内に手際よく調理しました。

■飯田市の男子小学生:「一緒に力を合わせて頑張れて良かったです」
父:「楽しく時間内にできたので本当に良かったです…(息子に向かって)練習は結構失敗したもんね」

審査の結果、野菜をふんだんに使ったカレーをつくった長野市の小学4年生、竹節雄平さんと母・奈津子さんの親子が優勝しました。