全国の優れた映像作品を表彰するコンテストで岩手の自動車販売会社の2つの作品がそれぞれ最高賞に選ばれました。
全映協グランプリ主催のコンテストで最高賞に輝いたのは、トヨタカローラ岩手(盛岡市)が岩手県内の人や団体にスポットを当てる企画の2つの作品で、16日に千葉県で表彰が行われました。
このうち豆腐作りをする女性が登場する「二戸篇」は地域振興コンテンツ部門の最優秀賞に選ばれました。同じくCM・キャンペーン部門の「部活篇」も最優秀の栄誉に輝きました。
演出と制作を手がけたのはどちらも盛岡市の広告制作会社マエサクです。
トヨタカローラ岩手の塚原孝一社長は「地域の小さな幸せや、小さな英雄を掘り下げ岩手をもっと盛り上げたい」と話しています。