小学生を対象にしたスポーツクライミングの体験会が盛岡市で開かれるのを前に、世界で活躍するトップクライマーの2人が17日、岩手県庁を訪れました。
県庁を訪れたのはスポーツクライマーの中村真緒選手と楢崎明智選手です。
2人は18日に盛岡市で開かれる小学生を対象にしたクライミングの体験会で講師を務めるため岩手入りしました。
この体験会、「クライミング体験キャンプ」はボルダリングをはじめスポーツクライミングに興味を持ってもらい、県内から将来有望な選手を発掘・育成しようと去年から開催されています。
今年は定員60人に対して282人の応募があったということです。
(中村真緒選手)
「初めてクライミングをする子どもたちにクライミングの楽しさを知っていただいて、安全にできるスポーツだということを親にもお伝えできたら」
「クライミング体験キャンプ」は18日、県営運動公園のスポーツクライミング競技場で開かれます。
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