佐久市の冬を彩る恒例のイルミネーションが今年もお目見えしました。

佐久市の樫山工業(かしやまこうぎょう)では16日夜、今年で19回目となるイルミネーションの点灯式が行われました。


国道沿いの200メートル余りにわたって設置されたツリーは全部で13本。

今年のテーマは『白雪姫と王子様』で、幅20メートル、高さ8メートルの巨大な作品にはステンドグラスをあしらった教会を新たに設置。


教会を背景に、2人が永遠の愛を誓う様子を表現しています。

訪れた人:
「すげー」
「めっちゃきれい」
「すごいですよね。職員の方は大変だと思うんですけどやっぱりみんな楽しみにしているので」

制作には、2022年から地元の高校生なども参加していて、今年はおよそ20人が白雪姫と王子の訪問を待つ小人のすみかを作りました。


25万球のLEDライトが輝くイルミネーションは、24年の2月末まで楽しめます。