11月1日に新潟市西蒲区が、「日本ホッケー協会」の『公式ホッケータウン』に認定され、16日には西蒲区役所で認定証の交付式が行われました。

オリンピック種目でもある「ホッケー」は、1チーム11人がスティックでボールを扱いながらゴールを狙う競技です。

「公式ホッケータウン」の認定は日本ホッケー協会の創立100周年を記念し行われたもので、西蒲区は県内唯一のホッケー専用ピッチがあり県内のホッケー人口250人のほとんどが西蒲区で競技しています。

【新潟市西蒲区 堀 峰一 区長】「新潟県内のホッケーの中心地として西蒲区は歴史を重ねてきました。それがこういう形でホッケータウンと認定をいただいたのは本当にうれしく思っています」

【新潟県ホッケー協会理事長 猪俣 添さん】「今までホッケーに一緒にかかわってきてくれた選手や関係者の皆さんみんなでもらったという感じでおります。西蒲区という形で少しずつホッケーを広めていければなと思っております」


新潟県ホッケー協会では今後、体験教室などを開いて競技の普及に取り組みたいということです。