2022年に富山市の中学校に通う女子生徒が自殺した問題について、遺族側が16日会見を開き、調査機関がまとめた報告書が“欠陥”だと評価しました。「事実を究明しようという意思が感じ取れない」遺族側は調査結果の検証を求めています。

「調査報告書には不満がある」娘の死からまもなく1年。母親が代理人の弁護士を通し、コメントしました。
2022年11月、富山市立北部中学校に通う3年生の女子生徒が自殺した問題。
富山市教育委員会が設置した「第三者委員会」の調査報告書をめぐり、遺族側が検証を求める意見書を16日提出しました。
