16日の長野県内は各地で晴天に恵まれ、紅葉の名所として知られる長野市の清水寺(せいすいじ)も大勢の見物客が訪れています。

長野市若穂の古刹・清水寺。

春はボタンの花が、秋は紅葉した木々が訪れる人たちの目を楽しませます。

一帯のカエデはおよそ300本。

夏の猛暑と少雨に加え、秋になっても寒暖差が少なかったっため、今年はまだ青々とした葉が多めですが、大勢の人が散策や撮影を楽しんでいました。

長野市から:
「(紅葉に)なりはじめのところが緑、赤や黄色やいろんな色が混ざってきれいです」
横浜から:
「きょうお天気がいいから来た。一番で、横浜から来たの」
「良かったですお天気がいいからまず良い!」

寺ではこれから色づきそうなカエデもあり11月いっぱいは紅葉を楽しめそうです。