町長は、セクハラについて、「認識がない」と話しました。

愛知県東郷町の井俣憲治町長は、着ぐるみを着た女性職員に抱きついたり、「彼氏はいるのか?」「結婚するのか?」というセクハラ発言や、複数の職員にパワハラ発言をしていたことが、職員が行ったアンケート調査で明らかになっていました。

きょうの会見で、井俣町長はセクハラ行為について、「認識がない。記憶にないものもある」などと話しました。

自身の進退については、「第三者委員会の結論の後に検討する」と話しています。