11月15日の「きものの日」に合わせて、長野市でパレードが行われました。


「きものパレード」は県の内外で呉服店などを展開する長野市の「たちばな」が、着物の魅力を伝えようと19年前から毎年行っていたもので、新型コロナによる中断を経て、今年、4年ぶりに再開されました。

15日は、お気に入りの着物のほか、お宮参りや七五三、成人式など、人生の節目の着物を身に着けた110人余りが、秋晴れのもと、市街地から善光寺までのおよそ1.5キロを歩きました。


8歳女の子:
「歩いていて、いっぱい写真撮られてよかった」
6歳女の子:
「おようふくかわいかった」

最後は善光寺の本堂の前でそろって記念撮影。

参加者は着物で過ごす晩秋のひとときを楽んでいました。