長野県内の今週のガソリン価格は、レギュラーが先週より0.9円上がって1リットルあたり180.7円で、3週連続の値上がりとなりました。


資源エネルギー庁によりますと、11月13日時点での県内のガソリンの平均小売価格は、レギュラーが1リットルあたり180.7円で、長崎県に次いで全国で2番目の高さです。

ハイオクは191.9円、軽油は161.8円で、いずれも先週より0.9円値上がりしました。

需要期を迎えている灯油の店頭価格も、18リットルあたり2,024円と先週に比べて12円の上昇です。

政府の補助金の効果で価格はいずれも1リットルあたり30円余り抑制されていますが、原油価格の値下がりに伴い補助金の額も減少することから、石油情報センターでは、来週も値上がりを予想しています。