電波の受信障害の防止を呼びかける図案コンクールで、塩尻市の中学生が描いた作品が日本民間放送連盟会長賞を受賞しました。

受賞したのは、塩尻市の広陵(こうりょう)中学校3年の塩原那々実(しおはら・ななみ)さんの作品で、表彰状などが贈られました。

塩原さんは、「美しい世界のために美しい電波を」とのメッセージとともに、少女が、切れた電線をつなぐ様子を描きました。

塩原那々実さん:
「信じられないです。すごくうれしいです。電波障害があることをまず知ってほしいと思いました」
コンクールは、電波の受信障害の防止に向けて知識の普及を図る目的で、今年は、全国の中学校から1600近い応募があり、塩原さんの作品など13点が優秀作品に選ばれました。














