飯田市の小学生が、長野県が開発した大豆「つぶほまれ」の収穫を行いました。

大豆を収穫したのは、飯田市の上久堅(かみひさかた)小学校の2年生7人です。

小学校では、地域の食材について学ぶ生活科の授業の一環で、学校の敷地にある畑で大豆を育てています。


大豆は県が2004年に開発した大粒の品種「つぶほまれ」で、6月末に種をまき、手入れを行ってきました。


児童:
「おいしい大豆になるようにと思って収穫した」
「きなこにして食べたい」

大豆は数週間乾燥させて、年明けに子どもたちが希望する食品に加工するということです。