宮崎県内は、13日夜から14日朝にかけて、今シーズン初めて最低気温が0度を下回る「冬日」となりました。
県内では、13日夜から14日朝にかけて、寒気と放射冷却の影響で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
14日、最も気温が低かったのは五ヶ瀬町鞍岡で、マイナス1.7度を観測。
また、高千穂町、えびの市加久藤、それに美郷町神門でも氷点下となりました。
(高千穂町民)
「きょう、いつもより結構寒いほうです。下にセーターを着てきました」
「高いのから急に寒くなったので、みんな、のどが痛かったり、咳していたり大変です」
「ワンピース1枚くらいで大丈夫だったけど、もうダメですね。ダウン着て、今日くらいから」
また、14日は、ほかの各地でも12月から1月並みの気温となり、県内17の観測地点のうち14か所で今シーズン最低を記録しました。
(宮崎市内で)
「外に出て寒さに驚きました」
「あすは手袋をもって行こうかなと思います。マフラーもしないとなって感じです」
「東京から出張できのう宮崎に入ったんですけど、南国の宮崎ということで暖かいと思いましたけれども、さすがに宮崎寒いです」
15日朝は、14日朝に比べると、少し寒さが和らぐ予想です。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









