絵画や立体作品など沖縄の美術界をリードしてきた作家たちによる作品展が、14日から那覇市で開催されています。
「沖縄新象展」は既存の考えや表現方法にとらわれず、常に新たな現代美術の展開を追求している、沖縄新象作家協会が毎年開いているもので、ことしで53回を迎えます。
会場には、日常や人間の頭の中には別世界が広がっていることを表現した作品や、物事が積み重なって大人になることを心情とともに表現し、全国公募展で最高賞を受賞した連作作品など28点が並んでいます。
沖縄新象作家協会 佐久本伸光会長
「言葉ではなかなか表現できないですから、まず現場で作品をちょっとまた見てどういう風にイメージが広がるか、ご覧になっていただきたいと思います」
県内の実力ある作家たちのそれぞれの思いが詰まった「沖縄新象展」は、今月19日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
