横浜DeNAベイスターズは17日、今オフに戦力外となっていたソフトバンクの森唯斗(31)、オリックスの中川楓(25)、巨人の堀岡隼人(25)の3投手を獲得したと発表した。

森は2018年に37セーブを挙げてセーブ王のタイトルを獲得。そこからソフトバンクの守護神となり3年連続30セーブをマーク、4年連続日本一に貢献した。今季は先発に転向するもたびかさなるケガに苦しめられ6試合のみの登板で2勝3敗、防御率4.60だった。

今季のDeNAはシーズン当初の抑えは山﨑康晃(31)に任せていたが7月に救援にポジションを転向した。その後は森原康平(31)を起用していたが経験豊富な森に白羽の矢が立った。森と共に投手力再建へ中川、堀岡の獲得となった。