高校生が模型ロケットの打ち上げ技術を競う大会が11日、福島県内で初めて開かれました。

南相馬市で初開催された福島ロケットチャレンジには、小高産業技術高校、福島工業高校そして福島高校から4チーム合わせて16人が出場しました。

この大会は若者に宇宙への関心を高めてもらい、新たな産業を生み出す人材を育てようと開かれました。

ロケットは紙やプラスチックなどでつくられ、高度計と生卵を積んで飛ばします。

大会では打ち上げの高さや飛翔時間なども審査され、福島工業高校定時制と福島高校の合同チームが優勝しました。