ヴィーガンなども参加できる、食の多様性に配慮したわんこそばの国際大会が11日、岩手県二戸市で行われました。

国際大会は食の多様性に配慮したまちづくりとしてフードダイバーシティを宣言している二戸市で初めて開かれました。大会ではヴィーガンなども食べられるように動物性の原材料やアルコールを使用しないつゆが使われています。大会には日本人のほかインドネシアやアメリカなどから24人が参加しました。参加者は2分間の制限時間の中で、わんこそばを口いっぱいに頬張って数を競っていました。参加者は食を通じた国際交流を楽しんでいました。