小中学生を対象にした書道と「交通安全ポスター」のコンクールの表彰式が11日、福島市で行われました。

このコンクールは、子どもたちに交通安全への関心をもってもらおうとJA共済連福島などが毎年、開催しているものです。

今年は、ポスターと書道の2つのコンクールに県内の小・中学校から約6000点の応募があり、表彰式では受賞者に賞状と記念品が手渡されました。

このうち、交通安全ポスターでは、郡山市の大河内心緒さんが金賞を受賞しました。

大河内さんは、ことし努力義務化された自転車のヘルメット着用を呼びかける作品を描きました。

金賞に選ばれた作品は、11月下旬の全国コンクールに出品されます。