季節外れの暑さから一転、週末からは寒気が流れ込み、標高が高い地域を中心に雪が降るでしょう。国交省などは早めに冬用タイヤを装着するなど、雪への備えを呼びかけています。
北陸地方の上空1500メートル付近にマイナス3度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため、標高の高い山間部では、12日(日)の午後から13日(月)にかけて雪が降り、積雪となる所があるでしょう。
金沢の13日の最低気温は6度、最高気温は11度の予想で、12月上旬並みの寒さとなるでしょう。
国土交通省の北陸地方整備局などは、山間部を通行する際は冬用タイヤを装着し、大型車はチェーンを携行するよう呼びかけています。また最新の気象情報や道路の状況を確認するようにしてください。