JR長野駅近くの再開発事業で、地上28階建て、高さおよそ100メートルの高層マンションの建設が計画されていることがわかりました。
再開発が計画されているのはJR長野駅善光寺口の末広町(すえひろちょう)交差点に面したおよそ0.6ヘクタールで、長野市が8日、都市計画の審議会に素案を示しました。
素案によりますと、再開発の中心となるマンションは地上28階建てで、1階から8階には店舗や事務所が、5階から上はおよそ200戸の住居が入ります。
高さは100メートル前後になる見込みで、長野県内でも有数の高層建築となりそうです。
予定区域は現在、飲食店などが密集していますが、長野市によりますと、建物のおよそ8割は耐用年数を過ぎているほか、幅が4メートル以下の道路もあり、防災面でも課題となっています。
マンション建設を含む再開発計画は2023年度内に決定する予定で、長野市では2029年度の完成を目指すとしています。
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