新潟県内では、例年より早くインフルエンザ感染者が増え、新潟県は先週、過去最速となる『注意報』を発表しました。新潟市内の病院では、早めのワクチン接種を呼び掛けています。
新潟市中央区にある鈴木内科小児科医院です。
関根苑子キャスター
「インフルエンザ患者が増えていることを受け、新潟市内の病院では、ある変化が見られるといいます」

「はいでは打ちますね~。はい、もう終わり」
10月からインフルエンザのワクチン接種を受ける人が増えているといいます。
鈴木紀夫医院長
「いつもはね、(ワクチン接種は)もう少し遅いけれど、『今年は早めに打っておいた方がいいよ』って来てもらいました」
鈴木紀夫医院長によりますと、インフルエンザは例年12月から1月に患者が増え始め、1月から2月がピークだということですが…

鈴木紀夫医院長
「9月になって新型ウイルスの患者が減ってきてインフルエンザの患者が増えてきて、10月に完全に逆転してインフルエンザの患者さんがメインになって。始まった時期が非常に早い」