岩手県民の交通安全への意識を高めようという大会が8日盛岡市で開かれました。大会では高校生が「交通安全」をテーマに制作したテレビコマーシャルの審査会も行われました。
8日行われた「正しい交通ルールを守る運動県民大会」は、交通事故の撲滅を目指して県民の交通安全意識を高めようと毎年行われているものです。
大会では高校生が交通安全をテーマに制作したテレビコマーシャルの審査会も行われ、1次審査を通過した6校14作品が上映されました。
審査の結果、盛岡市立高校の「ヘルメットのお仕事」がグランプリを受賞しました。
こちらの作品は、今年4月に着用が努力義務化された自転車用ヘルメットの啓発効果や完成度の高さ、そして高校生らしさが評価されました。
グランプリと準グランプリの合わせて3作品は12月からIBCテレビでコマーシャルとして放送されます。
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