北陸最大のブロッコリーの産地・石川県加賀市で秋ブロッコリーの出荷がピークを迎えています。

石川県加賀市作見町のJA加賀の施設には早朝に収穫されたみずみずしいブロッコリー約7.5トンが運び込まれました。今年は猛暑の影響で出荷量は当初の予定より50トンほど減少し、およそ250トンになるということですが、品質は例年並みだということです。

JA加賀ブロッコリー部会 寺井清春部会長
「シンプルに湯がいたり、レンジで温めてもらって、ドレッシング等で食べてもらうのが一番おいしいかなと」

秋ブロッコリーの出荷は来月中旬まで行われ、北陸や大阪などの市場へ出荷されます。