関心が高まっている、大谷翔平選手の移籍。一体どこでプレーをするのか?専門家の予想を聞きました。
エンゼルス残留の可能性は「0に非常に近い」との予想

齋藤慎太郎キャスター:
日本時間の7日朝から、大谷翔平選手はメジャーリーグ全球団と交渉が可能となりました。MLB公式サイトによりますと、その金額は10年契約で、アメリカの4大スポーツ史上最高額の750億円を超えてくるのではないかというような情報が出ています。
改めて今シーズンですけれども、大谷翔平選手は投打二刀流で活躍されました。

メジャーリーグ史上初の投手10勝、そして打者では40本のホームランを超えたという活躍を見せ、注目されています。
ア・リーグのMVP最終候補にも残っていて、2年ぶりのMVPも確実視されているというところだそうです。
ホラン千秋キャスター:
抜群の成績をもって、次のシーズンは一体どこで戦うのかというところが注目されているようですが…。
厚切りジェイソンさん:
どこに行くというよりも、やっぱりこんなに成績を出しているから、稼いでほしい。代わりがいないから、これは最高額になってほしいし、その分はちゃんと活躍してほしいです。それを見たい。
ホランキャスター:
それぐらいやっぱり夢がある数字ですし、見せてほしいですよね。
厚切りジェイソンさん:
それが本当の意味の稼ぎ方ですね。
齋藤キャスター:
気になるのはやはり移籍先。どこに行くのでしょうか。

アメリカのCBSスポーツの“移籍可能性”ランキングでは、1位がドジャース。「勝利のため多額の契約金に前向き」で、大谷選手を獲りに行くのではと言われています。
それから2位がメッツ、3位がジャイアンツ、4位がレンジャーズ、5位がカブスなのですが、現在所属しているエンゼルスはなんと18位。「大谷は勝利を望んでいる。残留は0に非常に近い」ということなのだそうです。
日比麻音子キャスター:
残ってほしい気持ちも少しありますけどもね。