旧統一教会は午後2時から記者会見を行い、日本法人の田中富広会長は自身の辞任を否定したうえで、会長の交代は「機が熟してきているようにも感じている」と述べました。

旧統一教会をめぐっては、文部科学省が先月、教団への解散命令を東京地裁に請求しています。

田中会長はきょうの会見で、自身の去就について、安倍元総理の銃撃事件以降、何度か役員会の議題にのぼっていたことを明らかにしました。

旧統一教会日本法人 田中富広会長
「会長を辞めるというよりは、まずは教団の改革に集中しようということで、役員会一同ひとつになって取り組んで参りました」

そのうえで、「次世代にこの役職を引き継ぐことは、機が熟してきているようにも感じている」として、役員会に検討を委ねる考えを示しました。