南米のペルーを公式訪問されている佳子さま。現地の人たちとの交流のほか、インカ帝国時代の遺跡マチュピチュなどを視察されています。
「ペルーの魅力や素晴らしさをより深く知りたいと思います。Muchas Gracias(ありがとうございます)」
現地時間の3日、日本との外交関係樹立150周年の式典が首都リマで開かれ、「ペルーの魅力を深く知りたい」と挨拶された佳子さま。
同じ日の午後には、日系人が設立した高齢者施設へ。入所者らが「上を向いて歩こう」を歌い歓迎すると、佳子さまが手拍子される場面も。
「すてきな歌声を聴かせて頂き、ありがとうございました」
翌日には、インカ帝国時代の遺跡で「空中都市」とも言われるマチュピチュへ。
「すごく壮大な景色で、写真では拝見したことがあったんですけど、この場に立ってみると『おおー』という感じがします」
あいにくの雨となりましたが、遺跡内の「太陽の神殿」前では雨具姿で視察されました。
そして、現地時間の5日午前、かつてインカ帝国の首都だったクスコにある大聖堂を訪問。6年前に姉の眞子さんがブータンを訪問した際と同じエメラルドグリーンの装いで、ペルー人画家による絵画を鑑賞されました。
その後、クスコ市主催の歓迎式典に出席。会場を後にする際は、集まった人たちに手を振られる場面も。
別の遺跡でアルパカの群れに出迎えられるなど、多くの触れあいが生まれたペルー訪問。
現地時間の9日まで滞在の予定です。
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