岩手県花巻市の中学校で6日、地元に住むパキスタン人の女性を招き、郷土料理を一緒に作る特別授業を行いました。
これは市立花巻北中学校が文部科学省から人権教育研究の指定校に選ばれたことをきっかけに今回初めて企画されたものです。花巻市在住のパキスタン人・アフタブ・シャジア・ラウリーンさんを講師に招き、パキスタンの家庭料理「パラッタ」を作りました。小麦粉の生地を焼いて鶏肉や野菜を巻いて食べるスパイシーな「パラッタ」はパキスタンでは子どもたちの人気メニューということです。生徒たちはシャジアさんの手本を参考にしながら、薄く生地を伸ばして焼き上げるとお好みの具を巻いておいしそうに食べていました。そして、パキスタンの宗教や学校での様子を画像で見せてもらいながら外国の風習や文化について学びました。
(授業に参加した男子生徒)
「パキスタンという国をあまり知らなかったが、宗教などがいろいろとあって知ることができて楽しかったです」
(アフタブ・シャジア・ラウリーンさん)
「私が住んでいる花巻市ではあまりパキスタンのことが知られていないので、子どもたちに少しでもパキスタンのことを知ってもらって、料理も食べてもらってうれしい」
花巻北中学校は今後も外国での貧困、難民問題について学ぶなどして人権を柱とする多様性の理解を図りたいとしています。
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