花園出場を目指す高校ラグビー香川県大会が始まり、きのう(5日)の初戦で、昨年の優勝校・高松北と今年から参加が可能になった合同チームが対戦しました。

坂出工業・観音寺総合・香川高専の合同チームと、2年連続の花園出場を目指す高松北の戦い。

青色のジャージの高松北は序盤からセンターの三浦、そしてキャプテンのフルバック・普門が次々とトライを決め試合の主導権を握ります。

一方、紺色のジャージの合同チームは、ペナルティゴールで3点を返すもののトライを奪うことができないまま前半を折り返します。

後半になっても高松北の独走は止まらず、通算17トライの100点ゲーム(107‐3)で決勝進出を決めました。

(高松北 普門晃輔主将)
「前半で自分勝手な行動とかプレーが目立っていたので、来週はそれを修正してしっかり外に振ってアタックしていきたい」

高松北は、12日の決勝戦で花園の切符を目指し坂出第一と対戦します。