全国有数のミカンの産地・愛媛県八幡浜市で、主力の早生温州ミカンの初荷が、東京などの市場に向け出発しました。
八幡浜市の「JAにしうわ」で行われた早生温州ミカンの出発式では、関係者がテープにはさみを入れ、今年の初出荷を祝いました。
JAによりますと、今シーズンは9月以降の気温の高さと雨の少なさで、小玉傾向ではあるもののこの4、5年では最も甘いミカンに仕上がっているということです。
また、実がたくさんなる表年傾向であることから、温州ミカン全体の出荷量も昨シーズンの実績より4000トン余り多い3万1500トンを見込み、6年連続となる100億円以上の売上を目指しています。
今回は365トンが出荷され、6日、東京の大田市場などで初競りにかけられます。
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