高校サッカー岩手県大会の決勝が5日、盛岡市で行われ、遠野が専大北上を下し全国大会出場を決めました。
いわぎんスタジアムで行われた全国高校サッカーの県大会決勝は、夏の県高総体優勝の遠野が2年ぶりの全国出場を狙う専大北上と対戦しました。試合前半は0対0のスコアレスで折り返しますが、後半37分。3年生MF右近優太のアシストに2年生FW照井颯人が頭で合わせて決勝ゴール。遠野が専大北上を1対0で下し3年ぶり30回目の全国大会出場を決めました。第102回全国高校サッカー選手権大会は、12月28日から東京の国立競技場などで行われます。