■バスケットボール・B.LEAGUE 第6節(4日、 ゼビオアリーナ仙台)
日本代表の司令塔・河村勇輝(22)を擁する横浜ビー・コルセアーズ(中地区・5位)は、敵地で東地区4位の仙台89ERSに54-85で敗れ、連敗となった。
第1クォーター、最初の得点を河村が決めた横浜BCだが、その後は仙台の激しいディフェンスに中々、得点が入らない。一方、仙台はベテランの片岡大晴(37)が次々と得点を決める。横浜が8点ビハインドの15-27で第2クォーターへ。出だし仙台の連続得点で15-35とリードを広げられた横浜BCはジョシュ・スコット(30)がゴール下で粘るなど、23-35と徐々に点差を縮める。しかし、仙台の連続スリーポイントシュートで突き放され28-52で前半を折り返した。
後半も厳しいマークをされる河村。流れを変えたい横浜は田中力(21)を投入するが38-71とし、第3クォーターを終える。第4クォーターは仙台より得点は上回ったが54-85で敗れた。河村は今季最少の13得点にとどまった。














