それぞれの分野で功績のあった人に贈られる秋の叙勲の受章者が3日発表され、岩手県内からは75人が選ばれました。

社会の様々な分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日章の重光章には、元復興副大臣の黄川田徹さん(70)が選ばれました。
また旭日章の小綬章に元一関市長の勝部修さん(73)や、元岩手銀行頭取で現会長の田口幸雄さん(70)などあわせて7人が選ばれました。
長年にわたり公共的な業務に従事した人に贈られる瑞宝章では、中綬章に北上市在住で福島大学名誉教授の佐々木武人さん(80)が選ばれたほか、小綬章に元盛岡東警察署長の佐藤久孝さん(76)など9人が選ばれました。
県内の受章者はあわせて75人です。