宮城県南三陸町でタコ漁が11月から一斉に始まり、2日、特産のマダコが初水揚げされました。水揚げ量は、去年の初日の4倍近い13トンで、今シーズンの豊漁が期待されています。

南三陸町の魚市場では、2日朝、志津川湾で漁を終えた漁船が入港してマダコを水揚げしました。志津川湾では、かご漁が主流で、網に入れられた大ぶりのマダコが次々と水揚げされました。

漁業者:
「水温が高いせいか、エサを(多く)食べてたんだね」

南三陸産のマダコは、良質なエサを食べて育つため特に味が良いとされていて、「西の明石、東の志津川」とも称されています。今年は、水揚げが好調な気仙沼と石巻からすでに先月末現在で去年の13倍の22トンが入荷していて、これから南三陸でも豊漁が期待されています。

買受人:
「順調に大きく育ってるのかと思いますね。志津川湾はエサが豊富だからおいしいタコが成長するんだと思います」

2日のマダコの水揚げ量は、去年の初日の4倍近い13トンあまりにのぼり、去年より3割弱安い1キロあたり平均1241円で取り引きされました。南三陸町のマダコ漁は来年3月末まで行われます。