日本オリンピック委員会(JOC)が2日、会長の山下泰裕氏(66)が先月29日に転倒し損傷、翌日30日に手術をおこなったことを発表した。現在、家族以外の面会は謝絶しているとのこと。当面、三屋裕子副会長(65)が会長代行を務める。

■以下JOCリリースより

去る10月29日(日)にプライベートでご家族との行動中に転倒し、頸椎を損傷しました。10 月 30 日(月)に無事手術を終えたとの報告を受けておりますが、現在ご家族以外は面会謝絶となっております。ご家族からは、「早い回復を願っています。今は、安静が必要な状況なのでそっとしておいていただきたい。ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません」との話がありました。

JOCとしても一日も早い回復を願っておりますが、担当医からも復帰時期などは未定と伺っていますので、当面は三屋副会長が会長職務を代行し、尾縣専務理事と共に対応いたします。