勤務先の製薬工場から未使用のノートパソコン42台を盗んだとして、40歳の男が窃盗容疑などで逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、富山県射水市の会社員の男(40)です。
逮捕された男は、ことし6月2日から10月25日までの間に、勤め先の富山市内の製薬会社の工場に侵入し、未使用のノートパソコン計42台(時価合計約665万円)を盗んだ疑いがもたれています。
10月31日、男が「会社から盗んでいた」とノートパソコン10台を持参し、富山西警察署に出頭、逮捕に至りました。
警察の調べに対し、男は「売却目的で盗んでいた」と容疑を認めていて「勤務時間外に忍び込んで盗んだ」などと話しているということです。
警察は、ほかに共犯者がいたかどうか、動機なども含め引き続き調べています。