全国的に季節外れのインフルエンザが流行していていて富山県内でも患者数が増加しています

県によりますと、10月23日から29日の1医療機関あたりの患者数は5.67人で、前の週の3.42人から急増しました。

管轄別では、高岡厚生センター管内が10.15人と感染が拡大。今シーズン、県は早めのワクチン接種をすすめています。

また県は1日、新たに砺波市の庄西中学校の2年生と3年生の学年閉鎖を発表しました。

これで、今シーズンはすでに学年・学級閉鎖は41件、児童・生徒の患者数は935人となりました。