最大2350億円まで膨らんでいる2025年の大阪・関西万博の会場建設費をめぐり、国が増額の負担を受け入れる方針を固めたことが政府関係者への取材でわかりました。
大阪・関西万博をめぐっては、主催する博覧会協会が当初1250億円としていた会場建設費の見込みについて、2020年には1850億円に増額。さらに先月20日には人件費や資材費の高騰を理由に500億円多い最大2350億円に増額すると、国や大阪府などに対し報告していました。
会場建設費は「国」、「大阪府と大阪市」、それに「経済界」のそれぞれが3分の1ずつ負担する取り決めとなっていますが、政府関係者によりますと、国は、大阪府と市、経済界が受け入れることを前提に、増額の負担を受け入れる方針を固めたということです。
会場建設費は当初の2倍近くに膨らんでいて、国民負担が増えることになります。
注目の記事
2万人に1人の指定難病「軟骨無形成症」を抱える球児の夢への挑戦 ソフトバンクホークス・周東佑京 選手に憧れて… 骨延長の手術を8回・努力を続けて「背番号」を受け取るまで【がんばれ!凰介!】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

「新年、明けまして」って…明けるのは「去年」では? “新年の挨拶” に関する疑問を国語辞典編纂者が解説『実は普通の日本語です』

秋篠宮家の次女・佳子さま着用「七宝焼のイヤリング」→販売数約130倍に 事業所驚き「ネット注文が一気に…もう本当びっくり」









