高柳キャスター:
国内ではどういった選考が行われるのか、日本近代五種協会の方に伺いました。

日本近代五種協会 ロス五輪強化指定選手の選考・指定要領について…
「メダル獲得を目指すための競技力が既に水泳+レーザーランの競技力が秀でている選手を強化指定選手として早期から技術種目の集中強化・育成を図る」

なので水泳とレーザーランのもともとあった競技で、まずはここを決めるということなんです。

ではSASUKEオールスターズと言われる、SASUKEが得意な人たち。サスケくん森本さん、ミスターSASUKE山田さん、この2人は代表に入れないのか?近代五種の日本代表にSASUKEの達人たちが選ばれる可能性を、実際に事務局長に伺いました。

日本近代五種協会 迫山幸一 事務局長
「声をかける可能性はゼロじゃない」「泳ぐ・走るフォームを確認して長けていれば期待できる」

今回山田さんは「選手としてと言うより、障害物レースの監督としてなら」というふうに話していました。迫山事務局長は「2024年から考えていくが、助言をもらうことはあるかも」と話していました。

ホランキャスター:
山田さんはもう既に山田軍団「黒虎」を結成されていますし、長く指導されてる。私もSASUKEめっちゃ好きなので、1人でもこの中から実際にオリンピックに出てくれたらもう超応援したい気持ちでいっぱいです。

井上キャスター:
もともとこの番組を始めたときは「名もなきアスリートのオリンピック」と銘打ってそれが本当にオリンピック競技になった。何かこういうのがあると、例えばスケートボードとかもそうですが「遊びの中から生まれたものがオリンピック競技になる」「テレビコンテンツがオリンピック競技にある」裾野が広がるとすごくバラエティーに富んで、よりオリンピックが面白くなるのかなって思います。