新潟県の東京電力柏崎刈羽原発での重大事故を想定した防災訓練は29日、最終日を迎え住民が自家用車などで避難する流れを確認しました。
訓練では、原発の半径5キロから30キロ圏内の柏崎市、上越市の住民およそ220人が自家用車やバスを使って上越市内に避難しました。住民はスクリーニングポイントに立ち寄り体の表面上に付着した放射線物質を検査しました。また2人同時におよそ15秒で検査することができる機器も新たに導入され検査の流れを確認しました。
【柏崎市民は】
「実際にそうなったら本当に、自家用車の方がパニックになるのかなとか、渋滞が起きるのかなとも思います」
【花角新潟県知事】
「渋滞が予想される個所を特定させて、そこでの交通誘導とかそうした手当ても考えなければいけない」
避難所では、避難者の本人確認を新潟県が開発したアプリで効率的にできるかも確認しました。県は3日間の訓練で得た教訓を国や市などと共有し今後の対応に役立てるとしています。
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