来年のアメリカ大統領選へ向けた共和党の候補者レースで、ペンス前副大統領が撤退を表明しました。
アメリカ ペンス前副大統領
「今は私の時代でないということがはっきりしました。多くの祈りと熟慮の結果、私はきょうをもって大統領選から撤退することにしました」
ペンス前副大統領は28日、このように述べ、来年の大統領選挙に向けた共和党の候補者指名争いからの撤退を表明しました。
トランプ前大統領のもとで副大統領をつとめたペンス氏は6月に出馬を表明。トランプ氏が2020年の大統領選の結果を覆そうと圧力をかけてきたことを批判するなどトランプ氏と決別する姿勢を示して保守層への支持拡大を図りましたが、世論調査での支持率は1桁台にとどまっていました。
共和党内の候補者レースはトランプ氏が各種の世論調査で他の候補者に大差をつけ、独走状態となっています。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】









