タレントのパックン(パトリック・ハーラン)さんと、慶應義塾大学の特任准教授で実業家の若新雄純さんが、「Lighting 5.0 ~未来のあかりアイデアコンテスト2023~」の表彰式に出席しました。

今回のコンテストは、「こんな"あかり"があったら便利だ」などの「未来のあかり」のアイデアや、機能、新しい使い方などの様々なアイデアを広く募集したもの。
若新さんはコンテストの特別審査員を務め、パックンさんはコンテストを主催する日本照明工業会のアンバサダーを務めています。

特別審査員賞の表彰では、粛々と表彰状を読み上げた若新さん。副賞の5万円の目録を若新さんから受賞者へ手渡す段取りでしたが、若新さんは、“ありがとうございま〜す”と、受け取ろうとして会場を笑わせました。

優秀賞の表彰で、プレゼンターを務めたのはパックンさん。こちらも、若新さんにカブせて受賞者に渡す10万円の目録を“ありがとうございます!”と持ち去ろうとして笑いをとっていました。

今回のコンテストについて若新さんは、“いまどき、明るくできない照明はないので、照明というものによって、見えなくなるものだったりとか、そういった角度で見させていただいた”と、自身の審査のポイントを解説。“明るくなればいいってもんじゃないことを学ばせていただいた”と真面目に語りつつ、“パックンが「光」を担当されていますので、僕は「闇」側で審査させていただいた。基本的にはパックンが(イベントに)呼ばれ続けると思うんですけど、影が必要になったら僕を呼んでください”と、若新さんらしい、ひょうひょうとしたコメントで総評を締めくくっていました。
それを受けたパックンさんは、“パトリック・ハーラン、53歳です!!”と明るすぎる挨拶から総評を開始。終始、和やかな表彰式となりました。
【担当:芸能情報ステーション】