きょう(26日)午後4時50分から始まったプロ野球ドラフト会議で、寿賀弘都(すが ひろと)選手は、オリックスが育成1位で指名し交渉権を獲得しました。

寿賀弘都選手は、身長180センチ・体重80キロの左投左打。香川県高松市出身で、高松市立勝賀中学校から英明高校に進学しました。

【画像①】寿賀弘都選手 夏の智弁学園戦では継投で4度登板

投手と野手の二刀流で、投手としては最速145キロのストレートと、カーブ・スライダー・チェンジアップの変化球が武器。甲子園には、今年のセンバツ・夏に出場。智弁学園戦ではエース下村と交代で4度登板という継投でも話題となりました。

なお、昨年巨人にドラフト1位で指名された浅野翔吾選手(高松商出身)とは、中学時代にバッテリーを組んでいました。

【画像②】浅野翔吾選手(高松商ー巨人)とは中学時代にバッテリーを組む

高校野球大会の選手アンケートでは「老後はアスパラ農家を営む!」と将来の夢について記述していました。

【画像③】老後はアスパラ農家に!